ラング・ド・シャ

口が悪い。ツイッターはummernow

のぞむがヒーローだってこと、忘れてた

あれだけクリスマスの京セラで、いろいろ、いろいろ思ったくせに、2017年幕開けてすぐとぉまさんのSNSでやられてしまい、感情が忙しくて、忙しくて、ツアーもいつの間にか始まってて、手持ちはゼロで、やる気もゼロで。
もともと情緒不安定なタイプだけど、ドームの前は会いたいってやっぱりちゃんと思ってたのに、その気持ちもなんかわからなくなって。会いたいってことより、このまま、この感情の忙しさと仕事に追われる日々で、のぞむのことは遠い記憶として、遠い過去として、置いてきてもいいかなって思ってしまってた。ただ、のぞむのこと好きだって思い出せた「雪に願いを」を生で聞いた方がいい気はなんとなくしていたから、友達がぼっちだって聞いてたし友達に会うついでに公演見れたらええかなくらいの気持ちでいた。

名古屋の空気を吸って。ああ、やっぱり私ここのにおい、この場所好きだなぁって思って。今日は友達に会えるぞー!!って思って。のぞむに会えるぞー!ではなくて、ただ友達とコンサート行くのが楽しみー!!でいっぱいで。でも心のどこかで、最近のぞむのこと摂取しなさすぎたから雪に願いをを聞いたらあたたかい気持ちになって泣いちゃうかもなぁくらいには思ってた。思ってたけど、それだけのことだった。

だからびっくりした。自分の感情がこんなに揺れたことに。
ステージにあらわれた姿を見て、まず単純にビジュアルに驚いた。いつの間に髪がこんなに伸びたんだろう。京セラからそんなにまだ月日は流れていないのに。私の大好きな姿だ。

忙しいのを言い訳にして思うことや考えることを放棄して、放置して、もうのぞむなんて。と思っている間に、のぞむは髪が伸びて、痩せて、主演映画が決まって、前よりもさらに堂々と歌うようになっていて、前とは違うまた新しい表情で踊るようになってた。

セトリなんか全然把握できてなくて、アルバムも雪に願いを以外は聞き込んでなくて、私何もしてなくて、知らなくて、期待も不安も何も無い、のぞむのこと全然考えてなかった私だったからすぐにキャパオーバーになっちゃった。Unlimitedを歌い踊るのぞむがあまりにキラキラしていて、うっかり泣きそうになった。たえたけど。
自分の気持ちに気づかないふりしてたことに、気づいた。私ほんとはとても会いたかった。辛いことが多すぎて、キラキラしているのぞむに会うのが怖かった。自分の汚さとか情けなさを感じて凹むかもしれないって、怖かった。でも、そんな怖さとか、顔見たらなんかほっとしちゃって忘れたよ。ただの歌詞だけど、「一緒に行こう」って言ってくれたことがほんとに嬉しかった。救われた。


1月から始まって5月に終わる、長いツアーだった。私は名古屋と大阪と広島にしか行ってないけれど、冬から春と移る季節の中で、メンバーも、ファン一人一人も何かしら変化があったんじゃないかなぁって、少なくとも私はそう思う。


今だから言えるけど、名古屋と大阪が終わってから広島までの間に少しだけのぞむに対して迷うことがあった。何にどう思ったとか具体的にわざわざ言わないけど、私は少し萎えてて。けど、同時にあの時のことを思い出している私がいた。たくさんの人から非難されているのぞむや、その時私がのぞむに思っていたことの全て。今思えばあの時期も楽しかったけれど、でも、もう一度それを経験するのはなんだか振り出しに戻りそうで、だから少しだけツアーのラストが不安だった。またそんなことになれば「あの時」も「今」も全然大切にされていないことになっちゃうから、どうしようと思った。

茶色い髪の毛が黒く染まっていた広島。久しぶりに見たのぞむは、私の不安な気持ちをあっさり忘れさせてくれるのぞむだった。すごいなぁ。って、思わず笑っちゃうくらい素敵だった。

大阪の時とはまた違う表情をしてたり動きをしている瞬間があって、もちろん覚えてるフリや歌詞はあるんだろうけど、その使い回しじゃなくて、今この瞬間に感じた思いにのせて、ちゃんと等身大で歌って踊ってくれてるのを感じて。
そんな風に変わっていく姿がかっこよくておもしろくて。もっと見たいな、知りたいなって思った。私まだのぞむのこと知れるんだって思った。

できるだけ多くののぞむ担にファンサしようとしてるのを見てのぞむらしいなぁって思ったし、スタトロで自分からも手を伸ばしてファンに触れるのをのぞむらしいなぁって思ったし、ハイタッチ連続でしてた時自分のファンを飛ばしてしまったことに気づいて引き返したののぞむらしいなぁって思ったし、見切れに人一倍お手ふりするのもいつも通りでのぞむらしいなぁって思って。
変わっていく姿も好きだけど、変わらないでいてほしいところが変わらないままでいてくれる。そんなのぞむが好きだ。


ツアーおつかれさまの食事会でのぞむが「終わりたくない」って泣いたって話を聞いて。ちょっと笑っちゃったけど、この人は、これからの仕事もたくさんあって次の楽しみなんていくらでもある人なのに、「今」を大切にしているんだなぁって感じれて嬉しかった。私はどうしても未来を見ちゃうし見たいから、時々「今」を置き去りにしてしまう。今の結果が未来か、未来のための今か。どちらもそうなんだろうけど、なんていうのかな、私は未来のための手段でしか「今」を捉えられないから、損得とかそんなことばかり考えてしまって。のぞむみたいに「今」を大事にできてなくて。少し羨ましい。


初の京セラ公演が終わった時、今後私はのぞむに「好き」を更新していくんじゃなくて、「好き」が続いていくものかもなぁと思ってた。それは終わりが無い永遠のように聞こえるけど、ある意味私にとっては終わりで。だって飽き性なんだもん(笑)
べつに好きだけど、ちゃんと好きだけど、もういいかなーとかちょっと思ってた。
だから不思議だよ。のぞむさんにまた心を動かされてることが。
変わっていくところも好きだけど、私が勝手に絶対信じているところが変わらないでいることが好きで。だから、変わらないでいることは素敵であると同時につまらない……っていう、残念な展開になりがちだっただけで(笑)


自分を責めて人恋しくて仕方なかった冬も、息ができない苦しいちゃんと呼吸ができない春も、変わらないあたたかさと誠実さですくってくれたのは、のぞむだよ。
のぞむさんは全然そんなつもりないだろうけど。でも、私は勝手に今幸せだよ。そんな今を大切にしようって思う。もっと私の中で私がのぞむを好きだって気持ち大切にしたいって、わりと真面目に今回思った。いつもすぐ隠してしまって、すぐテキトーにしちゃうんだけど、それでも許されるって甘えてたけど、、、あ~!でも許される気がするし、それはいいかな(笑)
素直でいることは恥ずかしいけれど、「全然好きじゃない」なんて嘘はもうつかないよ。今あなたが好きだって気持ちを大切にします。あなたにいつもすくわれてるよ。それを忘れてヘラヘラしている私の手を引いてくれてありがとう。悔しいけど、王子様みたいだなぁって、初めて思った。あ~~~マジで悔しい!!!悔しくてだるい(笑)

これだけ言っても明日になれば、あ~ハイハイのぞさん( ̄ー ̄)って言ってるかもしれないけれど、でも、仕方なく担当にしたあなたのことを、こんなに好きな今に嘘は無いよ。誰かの代わりとしてのぞむを利用したこと正直何度もあったけど、のぞむの代わりだってどこにもいない。私にとってのヒーローはあなただけだってこと、ずっとわかってたことを、やっとちゃんと受け入れられるよ。

なうぇすとお疲れ様でした。今どんなこと考えてますか? 私はもうあなたに会いたいです(笑)
もう更新できないと思っていた「好き」を、更新させてくれてありがとう。
痩せた背中が、それでも大きく見えたのは、のぞむさんが優しいからかな。こんな私だけど、これからもよろしくね。

自担が舞祭組で初めて真剣に1位を目指した曲

初めてなんて言ったら怒られるかもしれないけど、それくらい今回はそう思った。

今回は初めて水曜日に発売したし、それほどの敵とリリースがかぶってもなかったから、まあハイタッチ会もあったし、とれるだろうとは思ってたけど、とれるとれないより自担のやる気が一番私にとっては大事だったよ。
だからまずは1位おめでとう。

この前の金曜、ハイタッチ会で見た自担は、約3年前見た時と変わらずくそしょぼいステージの上でMCして歌披露してオタクに笑顔振り撒いてて。

舞祭組が結成された時の衝撃を私も、きっと千賀も一生忘れないと思う。千賀が今も舞祭組に対してもやもやが無いかは正直わからない。色んなことが薄まって、周りも自分も少しずつ変わってく中で、捉え方が変わっただけなんじゃないかなぁとも思う。

棚からぼたもちの時、舞祭組の活動もキスマイの活動もくそヤケクソでやっているのが、顔見ればすぐわかった。私だって自担がブサイクと呼ばれるのは不快だったし当然自担はスーツが似合わないから気持ちは超わかるんだけど、ほんとあまりにもくそヤケクソに突き進むから、私は悲しくて悲しくてどうにかなりそうだった。そんなんだから1位とってほしいなんてべつに思いもしなかった。とれるほど自担はそこに愛も執着も思い入れもないし、むしろこんなわけわからん企画はよ終われ感しかなかったから。

てぃ(略)は、せっかくの楽しいツアーの途中で情緒不安定になった原因になったと思われる曲、千賀の全プライドが許さなかった曲だと思われたので購入する気にならなくて今も家にないんだけど、たしかに曲は私がアイドルがやってもいい限度を越えていたものだったから買わなくて正解だったと思うけど、なによりその曲に対する嫌悪感みたいなものを隠しもしない千賀がくそだるかったせいでそれが一番嫌だった。自担が嫌いな曲をどうやって買えと。曲以上に、千賀のその態度がまじで大人げなくてほんとうに萎えたし。まあ千賀のそういうところも今振り返れば私が彼を好きだと思う理由なんだけど。

やっちゃったはやっちゃったで、よくも悪くも千賀がスーツに慣れてしまっていて、舞祭組での活動への抵抗がなんかもうゼロになってるのに萎えたのを覚えてる。「反抗している千賀くんも嫌だけど受け入れてる千賀くんも嫌だ」って、今思えば私超わがままだしどこまで千賀に求めてんねんて話だけど、けど、そのときはなあなあでされてるのが気にくわなかったんだと思う。まあやっとくかって感じ。舞祭組嫌い!も無ければピアノもっとがんばろう.。.・・゚:*・。.:゚も無い感じ。

なんかここまで並べると、ほんとうにここまで酷かったかな?って少し不安になる(笑) 言いすぎてたらごめん。
でも、私が舞祭組を好きだと思えたことが無い一番の理由は千賀がいつもやる気無かったからだった。ダサくても一生懸命やるのが舞祭組のコンセプトなのに嫌やからって一生懸命やらないところがなんなんって感じだったんだよなぁ。もしあれを一生懸命やってたとするなら、それはまっすぐな一生懸命じゃなくて、自分の心殺しての一生懸命じゃんって。時々顔死んでる時はプライドぽきぽき折れながらやってるってわかったけど、その時私は全然嬉しくなかったよ。無理してるのがわかる顔で立つなよボケと思いながら、けど、それが千賀らしいなぁとも甘やかしていた。だめなおたくしゃおさん。

舞祭組が結成された時、初めて1位の結果を残すまでこんなに時間がかかるとは思わなかったし、こんなに舞祭組が存続してるとも思わなかった。
道しるべの発売が決まった時、私は複雑だった。
2016年に入ってから、千賀くんが執拗にMCやりたい言うようになったり、中居くんを尊敬してるとか言うようになったり、舞祭組のことを触れられてもないのに話題に出すようにしてて。そんな千賀くんがほんともうくそだるくて(笑)(笑) あの人ずるい。あんなに嫌い嫌い言うてきたくせに、「終わるかもしれない」とか「失うかもしれない」となると途端に寂しがり出す。そのわがままさにくそウザイと思いながら、同時に、千賀ってほんとに素直な奴だなぁなんて思ってしまって。「おかしい環境や納得しない環境には反抗せずにいられない」「悪くない人のことを悪く言われたくない」そういう千賀くんの贅沢な正義のせいで私が何度困ったと思ってるの。って思った。
けど、困るからって嫌いにはなれないとわかった。むしろそういうところがやっぱり好きなんだった。

道しるべは作詞作曲舞祭組ということで、千賀は主に作曲をしたわけだけど、ピアノに向かう千賀の瞳はあまりに真剣で。誰かにその力を見せつけようとかそういう感じとは違う感じでそこに座っていて。私はこの人の本気に弱い。曲と真剣に向き合っている千賀は、あんまり普段は見られない「静」の千賀だった。

舞祭組のこと好きかと聞かれると好きとは言えないけれど、でも、なんか初めて、舞祭組に対する千賀くんの誠意に出会えた気がして。ほっとしてる。そして、あんなくそ寒い中、ファンの子に会えて嬉しいo(^o^)oみたいなのんきさも嬉しかった。どこまでもアイドルで。大人になりすぎず、でも、ただの子供では終わらない姿を見てより好きになってしまった。風邪引いてないかなぁ。風邪引きやすいくせにハードスケジュールでもすぐ遊ぶ君だからこのあとが心配だよ。


いつまで続くんだろう。続くと思ってたものが続かなくて、終わると思ってたものが終わらなくて。変な世の中。私が終わると思っていたものの一つに、千賀への思いがある。こんなに好きだって気持ち、すぐに終わると思ってたんだけどな。私は相変わらず千賀のことが好きで好きで。おかしいと思うけど、でもたぶんこれは幸せなんだと思うよ。
千賀が作った言葉や、曲や、ダンスが、一つでも多くこの世に出る一年になりますように。ずっと好きでいたいよ。

どんな困難にも立ち向かい努力を怠らないことを約束された

私気持ちわるいオタクだし、その上友達から聞く話もあったから、結局辞めてからも顔を見ることや状況を知ることは定期的にあって、だから、考えない日ってのは一度も無かったけれど、ツイッターとか周りがどんどん彼がいた時代ではないところに進んでるのを感じていて、それは全然わるいことじゃないから気にしないようにしてたんだけど、正直少し寂しかった。
でも、誰のことも責めれない。今を楽しんでる人のことも、今も松竹でがんばってる人達のことも、もちろん金内のことも。そう思ってなんとか日々を過ごして越えてきたのに。

ツイッターを見た時はびっくりしすぎて心臓つぶれるかと思ったよ(笑)
でも、聞かれそうなこと先に呟いておくところがらしいなぁって思ったし、あと、言葉が重いのも相変わらずだなぁと思ったの。
ごめんなさいなんて言わないで。もし、君にもう一つ夢が無ければまだステージにいたんじゃないかって思うことは何度もあった。でもそれが君にとって幸せかなんてわからないことで、私のわがままで決めれることじゃないから、だから受け入れたんだよ。がんばって受け入れたつもりなんだよ。
約束なんて言わないで。べつにつらいことあれば逃げたっていいんだよ。君の覚悟は君のものだよ。何かあれば君のことを守ってほしい。約束ってのは誰かとするものでしょう。私達なんかに言わなくていいんだよ。そういう誰かに向けてとか誰かとのものを君が残すせいで、私は今だって好きなのに。

感情が迷子で、でもたぶん嬉しいのかなぁと思う。
あんな子犬みたいだった(たぶん死ぬまでそう言う)くせに、あんなに素敵な最後だったから、とてもとても周りに愛されていたから、もし、これから迷走したら、その思い出が汚れたり、他の子のファンの人の中で価値が下がるんじゃないかとか、そういう不安はある。めちゃめちゃある。 
けど、そんな不安より、これからの私がどうなるかの方が不安だよ。まさかまた本人発信の言葉が聞けるとは思わなかったから、なんかそれがね、とても特別みたいで、嘘みたいなんだ。あほだから嬉しいなんて思った私がいて。
いいじゃんべつに。SNS活用ってか利用してさ、ある意味ギャンブルだけどいいじゃん。とりあえずやってみなよ。もし心折れたらいつだって削除していいから。
どうしたらいいんだろう。友達経由の話や写真と比べ物にならない。好きでいるのをやめれないどころかまた好きになったらどうしたらいいんだろう。周りの賛否両論より私のこれからがめちゃめちゃ不安だよ。困るよ。

もーーーーーーー!!ばかー!!!!

どうか幸せになって。お願い。

まぶしさのむこうがわに

ジャニーズWEST初の京セラドーム公演、やるだろうやるだろうとは思ってたけれど、やっぱりJr.時代の曲をやった。
前日から妹と何やられたらやばいかなって話してて、濱ちゃんがステゴ歌ったら絶対泣くなって言うてたらやられた(笑)(笑)(笑)(笑)


オープニングからしばらく、私は双眼鏡でずーっと小瀧のことを追っていたのだけど、最初のメンバーの挨拶で小瀧が捌けて照史が話し出した瞬間、ああ、照史が京セラドームでメインとして、デビューした照史として立ってる。って、なって。そしたら私が照史担だった頃のこと一気に思い出してしまって。うっかり泣きそうになったんだけど、なんとか我慢した。

でも、アメフリが流れてきた瞬間もうめっっっっちゃ涙流れて。
アメフリにはいろんな思い出がある。曲としてすごい好きとかではないんだけど、なんかいろんな思い出が混じってて。
アメフリが初披露された頃のばどのこと。あのとき照史も、淳太も、すごくくすぶってた頃で。前に進めそうで進めないもどかしい気持ちでなんかしんどかった頃で、当時私は照史担としてなんだかすごく複雑な気持ちで照史のこと見てたなぁってこと。
アメフリをばどが歌った後一人でギブミーを歌った濱ちゃんのこと。その姿を見ながら、照史担のくせにしぬほどばどが羨ましくてなんか悔しくてたまらなくなった時のこと。
夏、西と東でアメフリを歌ったこと。西にも東にも当たり前なんだけど金内はいなかったこと。
こんな泣くかってくらい泣いて、アメフリのことそんな特別好きだった記憶もなかったから自分がこんなに泣くとはなってびっくりした。

そのままステゴ始まったら、もう涙腺おかしくなったみたいに泣いて泣いて。照史担だったくせに一番好きなグループはBOYSだった。妹が薫太担だったからとかも関係なく、なぜか一番好きだった。そして、なんの根拠も無しに私の中で濱ちゃんの隣には絶対あいつしかいなかった。てをのばせつかみとれまぶしさのむこうがわにめざしてたゆめがある そう歌っているのは私の心の中でいつも二人だった。
当然だけど濱ちゃんの隣には誰もいなくて。けれど、濱ちゃんの前には紫色の光の海が広がってた。目指してた夢の形とは少し違う今かもしれないけれど、たしかに濱ちゃんは京セラドームのステージにいて、その目の前に私たちがいて。
もうほんと頭おかしくなるんちゃうかってくらい泣いた(笑)

その後自担が登場したDial Upはなんかもう見てる場合じゃないってくらい視界ぼやけてて、初日に関しては記憶が無い(笑)
7WESTの曲を歌う小瀧を自担として見る日が来るとは思わなかったから不思議な気持ちで見てた。まだ照史担として照史越しで小瀧を見てきた期間の方が長いし、京セラドームに照史を見るために訪ねたことは何度もあったけど小瀧のために来たのは初めてだし。ほんとに今うちわ振ってるのが不思議で。この頃の小瀧はなんかいつも端にいてなんかいつもがっきーのそばに引っ付いていたなぁってことを思い出していた。あの頃、小瀧は私の中でとくに好きでも嫌いでもない存在だった。

照史の眉が下がる度、私は泣きそうになったり、泣いて、照史が大袈裟かもしれないけれど、生まれてきてよかったと言う姿を見た時は、ほんとに、ほんとに、たえれなかった。照史の中でそれは全然大袈裟なことじゃない、真に思ってることだとわかったから。照史がどれだけここを目指していたか、それは過去の私が知りすぎていた。あれだけつらい思いをしてきた照史が、本当は寂しがりなのに強がってた照史が、つらいことに気づかないふりして死んだ目で働いていた照史が、どれだけ愛しかったか。どれどけ私が照史の幸せを願ったか。

濱ちゃんが微笑んでいる姿が視界に入っても、私はやっぱり泣いてた。特別だった。あの時代とかあの頃のことは、デビューした今でも特別で、私の青春の一つで、あの時思い描いた未来とは違う形だけれど、ここに濱ちゃんがいてくれてよかったなぁって。濱ちゃんが京セラでステゴを歌う未来がまた来るなんて思わなかったよ。濱ちゃんが私が気づかないところで、どれだけのことを乗り越えてきたかと思うと、涙我慢するなんてできなかった。


振り返ろとは言わないけど、覚えていてほしい。あの頃のこととかあの日のこととかあの子のこととか。私は欲張りだから、未来に向かうジャニーズWESTを見ながら、時々そういう気持ちになってたんだと改めて気づいた。

小瀧のことを好きだって気持ちが一日でも長く続けられたらいいなと願って向かった京セラ。
特別すぎる過去に思いを馳せてばっかりで、途中小瀧のこと見てる場合じゃないくらい視界がぼやけてしまったけれど、でも、やっぱり小瀧のことずーっと双眼鏡で追ってた。
個人的にあまりいい思い出が無いバンバンッ!!で、会場を走り回り、BaBaBaBang!で、大勢のファンに撃たれて負傷したふりしながら歩み進める姿を見た時に、気づいたら私意味わからないほど泣いてて。ああ小瀧だなって。私の愛が刃のように厳しいのでも、矛盾の塊でも、無茶なお願いでも、きっと小瀧は受けとめてくれるなぁって。この先いろんな傷つくことがあっても、それさえ受け入れて進んでくれるなぁって確信した。好きだと思った。

悲しいお別れがあったこと、兄組弟組と競うようなことがあったこと、7WESTと出会ったこと。
べつにファンを泣かせようと思って言ったわけじゃなくて、逆に悪気があったわけでもなくて、たぶんただ自分の思ってること素直に言葉にしただけなんだろうなと思って。その小瀧らしさがなんだかとても私の心を満たした。私がデビューしてほしいと一番に願った相手ではなかったけれど、でも、たしかに今好きで好きで好きでたまらない人。
私にも悲しいお別れがあったし、勝手に誰かを敵視することがあったし、特別な存在との出会いがあった。
小瀧なら、そんな過去全部抱きしめて進んでくれる。ありがとう。いつもわがままな欲張りな私を許してくれて。
小瀧には、変わってほしくないと思うところが変わらないまま進む人でいてほしいし、小瀧ならそうでいられるんじゃないかなって思うよ。だから好きだよ。

次、また、ジャニーズWESTが京セラに立つのがいつになるかわからないけれど、その時はJr.時代の過去だけでなくて、ジャニーズWESTとしてデビューしてからの日までのことも過去としてもっともっと愛せる姿で、7人が並べたらいいなって思うから、ありがとう。そして、これからもよろしくね。

日向みたいな人だと気づいた

数日前下書きにしてたもの。やっぱり消せないから、もう過去の気持ちかもしれないけど残しておきたくて。




なんかもう自担なんて熱量で好きなのかよくわからない中、アルバムとライブ映像が発売され、見たい聞きたい!というよりは届いたから開かなきゃって感じで摂取し始めて、その時の気持ちを、ドーム公演が始まる前に残しておく。

まずはライブ映像を見た。
ラキセは正直自分がオタクっていうかのぞ担続けていくことがもう無理なんじゃないかなと初めて本気で思ってた頃のツアーで。なんかもう、小瀧のこと担当と呼べて幸せだとか、一番近いところでこれからも見ていきたい人だと思えた2014年のことはとても覚えてるんだけど、2015年の春以降なんかよくわからなくなってたから。あまり覚えてないというか。
べつに金内が辞めるのわかったからその代わりに担当にしたってわけじゃないはずなのに……なんか、そうやったんちゃうかなぁって。逃げるように、別の人として選んだのが小瀧、みたいな。私逃げるの得意だし。ギラギラ危うい感じがたまらなくてハマりたてかのようにキャーキャー騒いで忙しい14年が終わり、15年の春以降ぽっかり空いた穴は全然埋まらなくて。座長が決まったときは嬉しくて嬉しくて泣いて泣いてああこんなに好きなんだ。と、その時認識したけれど、それも今振り返ればただそれが救いだったからじゃないかなって。
そんな風にぐるぐる頭おかしくなりそうになるくらい色々考えながら入ったツアーだったから、なんか全然楽しくなくて。ふとした瞬間にああ今の小瀧好きだなってのはあってもそれが永遠にならないというか。その時限りで長くは続かなくて。
そういう風に思うのは小瀧に失礼な気がして、申し訳なさでやめようかな降りちゃおうかなと思ったんだけど、もうそのつもりで入った3月の城ホですごくすごく幸せでいっぱいになった瞬間があって。それはほんの少しの出来事だけど、その時だけじゃなくて、その日が終わってからも余韻が私の中にあって、ああこれじゃあ降りれないなって。好きやなって。なって。
そんなツアーだから、あまりセトリとか衣装とかは覚えてないんだけど、かわりに自分が感じた思いだけはすごく覚えてるツアーで。
ちゃんと映像見たらかっこいいのぞがいて。私なんも見れてなかったなって、ほんのカケラしか見れてなかったんだなって思った。でも、それくらい余裕がなかったんだなってのも思った。小瀧じゃない人や事を思い出してる方が楽しいというか、比べてた。春のにおいも城ホも松竹も大嫌いで滅べばいいのにって思ってた。
申し訳ないことしたなぁってまた思った。そんな私のくせにちゃっかりおいしいところだけいただいて。せこいなぁって。

ラキセ後、いよいよ距離感全然わからなくなって、ワクワクはもう義務で入る気持ちすら無くて行くのをやめて。そのせいでますます顔も声も思い出せなくなって、小瀧のこと好きだって感覚も思い出せなくなってて。ラキセの映像見て、ああかっこいいなぁ思えても、それはもう半年以上前ののぞやし。今好き!!とはなれなくて。

アルバムを開けた。個人的に濱ちゃんとのユニ曲は期待してないというより、怖かった。聞ける自信がなかった。私が初めて好きになった関西Jr.のグループと、濱ちゃんの相方と、比べてしまう気しかしなかったから。濱ちゃんがいつか、大きな会場でバラードを二人きりで歌うなら、それは相方とだと思ってたし、何が起こってものぞむとはそうならないと思ってたから。のぞむ次第ではこたはまを嫌いになっちゃうかもなぁなんて大袈裟だけど少し思ったくらい。
ドキドキしながら再生して、そしたら一回目はよくわからないまま終わって。なんか状況がよくわからなかった。聞こえる音が、声が、のぞむと濱ちゃんだと認識する前に終わって。
二回目再生して、次は気づいたらボロボロ涙がこぼれてきた。歌唱力とかそういうの素人やからわからんけど、でも、濱ちゃんに合った声で並んでくれたなぁと、寄り添ってくれたなぁと、私が好きだと思うものを壊さないでくれる優しい人だなぁって思って。嬉しくて嬉しくてあほほど泣いてしまった。
私はたしかに小瀧に救われてる。ってことも確信した。でも、救われてるから申し訳なさ感じるとかそういうのは違うのかなってのも思った。だって利用してるわけじゃないから。だって、救われてると思わせてくれるあたたかさは、時に、私のハートを粉々にしてしまう。このあたたかさが無ければ、それこそ利用できたから。もっとてきとーに小瀧にキャーキャー言えたもん。
再生する度に幸せな気持ちでいっぱいになって、ああ私今ちゃんと今の小瀧のことも好きなんだなぁって思う。
柔らかくてあたたかくて、小瀧のそばにいるとなんか安心しちゃって。だから、他のことでいっぱいいっぱいだと小瀧のこと後回しにしちゃうし、軽率に他の人のところに遊びに行っちゃうんだけど、それって結局小瀧に依存してるんだよなぁ。依存してるからこそなんだよなぁ。
あの頃の小瀧くんに会えない代わりに、そばにあるぬくもりに気づいたから、小瀧のこと好きだなって思いが一日でも長く続けばいいなって、小瀧のうちわを振る日が一日でも長く続けばいいのになぁって願ってる。

あの頃の小瀧くんにたぶんもう会えない

私が悪いんだと思う。

あの頃ってほど昔でもないあの頃の小瀧くんが愛しくてたまらないんだ。
学校や近所にいる同い年の子たちと比べて早く大人になるしかなかった小瀧くんだから、仕事に対する姿勢とかメンバーやスタッフに対する接し方は基本的に大人で、あまり怒るとか恨むとかそういう黒というか負の感情が無いわけではないんだろうけどあってもそれをあまり何かにぶつけないところが、彼のいいところで、私はそれを信用していたけれど、それを台無しにするんじゃないかと思うような態度とか言葉とか表情をしていたあの頃のことを思い出すと、どうしても、私今よりあの頃の方が楽しくオタクしてたなって思う。その時はべつに楽しいなんて思ってなくてただイライラしていたんだからオタクなんて無いものねだりの生き物だ。

何があったのかわかる時も、わからない時も、どちらの瞬間もあったけど、その不安定さに、なんで小瀧くんもっとちゃんとせえへんのやろとかおまえほんといいかげんにせえよとか思いながら、でも、根本的なところが彼は穏やかで大人だから、迷っても必ず戻ってくると思ってた。自分の評価を下げるような言動をしたことも何度かあったけど、それでメンバーに迷惑かけるなんてことは裏ではあったかもやけど私が見える範囲ではそんなになかったし。

あの、反抗期とはちょっと違う、年相応という言葉にした方がまとまるのかもしれない、あの、危うげな感じの小瀧くんを好きでいることが楽しかった。
小瀧調子乗ってるとかうざいとか髪の毛汚いとか肌荒れてるとか他担に言われる彼を、せやなわかるで私も思うでと、言われても仕方ないとたしかに認め、小瀧くん損してるなあと思い、時には他担よりも激しく小瀧くんを責めて、けど、小瀧くんのことだからきっと大丈夫だ、ちゃんと返してくれると信じていた。

否定されることが多い彼を信じて好きでいた私。その行為が好きなだけだったのかもなあなんて。そう思うくらい最近ずっとおもしろくない。今年入ってからあんまり楽しくない。
去年の終わり、座長としての小瀧くんを見つめ、愛しいと思った、頼もしいと思ったけれど、それよりも予感してしまっていた。私が好きな、私が好きでどうしようもない小瀧くんが終わっていくことを感じていた。

波のある小瀧くんが恋しいなんて言ったら頑張ってる小瀧くんに失礼だ。わかってる。
私には他に好きな人もいるし、好きなこともいくつかある。その中で、一番の信頼を寄せているんじゃないかっていう男の子は小瀧くん、きみ。それはすごいことで、けど、信頼を寄せすぎていて、心奪われる感覚とか、目が離せない感覚が、懐かしくて仕方ないんだよ。
わがままなんだなー、私。でも、なんか必死にさせてくれないと、考えたくないこと考えるし。なんかこんなんでほんとに私小瀧担なのかな?って思うよ。そもそも小瀧担っぽくないのにさぁ。
今の小瀧くんが過去の小瀧くんを私の中で越えてくれないだけのことなら、まだいいんだけど、なんか、他の人と比べちゃって、だめだ。そもそも小瀧担になったのも他がめちゃくちゃじゃなきゃならなかっただろうし。金内が辞めることを知ってなかったらとか、千賀がくっっっそだるい感じになってなかったらとか、もしもの未来妄想したら、私やっぱり望うちわ持とうなんて思わなかったんじゃないかなってって思うんだよ。
小瀧くんなんも悪くないけど、べつに変わらず好きなのは好きなんだけど、でも、不満が無いことが不満だから、なんか私が勝手に一人で困ってしまうよ。

なんか長々書いたけどべつに病んでないよ。病んでるとしたら会えないことには病んでるかもしれないけど。こんなんだからこそ顔見たいよ、姿見たいよ。そんな風に思うから降りたいとかそんなんじゃ全然無いよ。
これからの小瀧くんのことを私どれだけ好きになれるかなぁ。それを知りたい。

よっぽどのことがない限り、あの頃の小瀧くんみたいな小瀧くんにはもう会えないんだろうなって思ってて。
私が小瀧くんを好きでい続けるには、小瀧くんとさよならはできないんだから、ちゃんと「あの頃」とお別れしなくちゃだよね。

デビューしてからずっと未来が見えない彼のことを

考えるのを、思うのを、好きでいるのを、放棄したいのに。

千賀の10000字を読んだ。

誰だって、もがくとか苦戦することはあると思うんだけど、千賀の場合ずっとで。
本人はドMだから苦戦してる今が楽しいなんて言うけどオタは辛いわけで。今だけならわかるけどもう5年ずっとやん。ずっと霧の中。未来は見えないのに時は流れていって。

舞祭組の活動がキミを変えたなんて私には思えない。その活動は周りや周りの目を変えただけだ。キミはそんなに変わってない。よくも悪くも。
カッコイイ自分をいつも信じてる。そんな自分に自分で惚れてる。そこがキミのキミらしいところで私は好きだしそれを変えてほしいなんて思わないしその必要はないと思う。

けれど、Aを目指したかと思えばBを目指して、Bを目指したかと思えばCに移行していく。どれも中途半端で。やる気がないわけじゃないのは知ってるよ。でも、いつもあることを目指してる内にそのポジションを誰かに取られてる。これがだめならこれ。これがだめならこれ。
何にも挑戦するってのは何にも挑戦できてないってことじゃないのかなぁ。
キミが語る未来が叶う予感が全くしない。

キミのイヤなことをはっきりとイヤだと言ってしまう強さに惹かれてる私と、それはわがままだって非難する私がいる。それはキミの魅力で、キミの欠点。
千賀が周りや出来事を拒絶する度、私はいつも心が折れてしまう。どうしてそんな風にしかいられないんだろう。
きっとそういうところが無ければ、たぶん今頃もう少し未来の見えやすい場所にいた。せめて今が見える場所にはいた。今もなんかぼやけた景色の中にいるなんてよくわかんないよ。こんなに頑張ってここまできたのに。

好きにならんかったらよかったなって思うことが多くて辛い。さびしい。悲しい。

最初から何者かだったわけじゃない自分だから自分が好きなんだ。なんて言われると私は困ってしまう。私にとってキミは何者にも代えられない人で。けれどたしかに世間的にキミは何者でもないんだろう。そのことをキミはなんだかんだ私よりしっかり認識してるんだろう。

ただ売れてほしいだけなんだけどなぁ。ただ活躍してほしいだけなんだけどなぁ。色んな人にキミを素敵だと言ってほしいだけなんだけどなぁ。ずっともがいてる。

他の楽しいことたくさん知ってる私はいつでもキミから離れられる。でも離れないのは期待してるからじゃなくて好きだから。「好き」が「好きだった」にならないから。

どうしてかな。環境にもキミ本人にもこれまでムカついてきたことだるかったことたくさんあって。嬉しいとか幸せなんて無いわけじゃないけど、たぶん他と比べたらとても小さなことで。そのレベルで?ってことを異常に喜ぶような小さな進展しかなくて。時々その小ささに絶望してる。
キミはこのもがいてるをどうして楽しめるのドMなの??? あっ、ごめんドMて認めてたか自分で。

千賀担なんて、やめれるなら今なんかじゃなくて、もっともっと前にやめてたか。そのキラキラに愛想尽かしたと口にして。
相変わらずの霧の中で、キミの瞳だけがいつも答えになってしまう。