ラング・ド・シャ

口が悪い。ツイッターはummernow

終わらない旅、走り出す。

ツアーが決定した時はドリボまでにツアーが終わらないことをあまりいいことと思えなかったんだけど、今実際ツアーが終了して、ドリボの後に東京ドーム3公演があってほんとによかったな、と思っている。千賀くんのためにも、私が一番好きな千賀くんを再確認するためにも。

今年のツアーが始まる前、私は怖くて怖くてたまらなかった。また、去年のツアーみたいに千賀の顔が死んでたらどうしようか、と、想像して震えていた。
去年の千賀のことは、思い返すだけで恐ろしい。したいことができない不満や戸惑いや寂しさでいっぱいいっぱいで。私のうちわを見つけた時の顔がアイドルのする顔じゃなかったことを鮮明に覚えている。きみ、また来てくれたんだ!僕のこと好きでいてくれてありがとう!僕も大好きだよ!みたいな、笑顔。私は勝手にきみを好きになったのに、なぜ感謝されなきゃいけないのって、辛いのと悲しいのとで私は粉々になってしまった。
もし、今年もそんな顔をされたらどうしよう。初日は名古屋。彼の地元。しかもドーム。そんなめでたい場所で散々な千賀を見たら、私はもう立ち直れないと思った。

心配しすぎてた。千賀は私が思っていたより、ずっと大人になってた。

↓ツアー名古屋直後の呟き






やれる限りをやってくれたと思った。100を出せる環境ではない。その環境を理解した上で、受け入れた上で、彼はやってくれた。立ち止まっていた、停滞していた彼はもういなかった。
ドリボの千賀はドリボの千賀ですごくかっこいい。大切だし、できれば毎年成長を見守りたい。けれど、私は、やれる環境でやりたいことばかりやっている千賀より、限られた機会と時間と場所でギラギラの目でキラキラを飛ばす千賀が好きなんだなとわかってしまった。やりたいことがやれる環境はもっと自分の力で掴み取ってほしい。そして、やりたいことは千賀健永だけのためでなくキスマイのためにもやってほしい。ただの千賀健永でも私は壊れそうになってしまうくらい好きになるだろうけど、アイドルの千賀健永が一番見たい千賀健永だと思った。

その眩しさで私の眼球を狂わせて。