終わらない旅、走り出す。
ツアーが決定した時はドリボまでにツアーが終わらないことをあまりいいことと思えなかったんだけど、今実際ツアーが終了して、ドリボの後に東京ドーム3公演があってほんとによかったな、と思っている。千賀くんのためにも、私が一番好きな千賀くんを再確認するためにも。
今年のツアーが始まる前、私は怖くて怖くてたまらなかった。また、去年のツアーみたいに千賀の顔が死んでたらどうしようか、と、想像して震えていた。
去年の千賀のことは、思い返すだけで恐ろしい。したいことができない不満や戸惑いや寂しさでいっぱいいっぱいで。私のうちわを見つけた時の顔がアイドルのする顔じゃなかったことを鮮明に覚えている。きみ、また来てくれたんだ!僕のこと好きでいてくれてありがとう!僕も大好きだよ!みたいな、笑顔。私は勝手にきみを好きになったのに、なぜ感謝されなきゃいけないのって、辛いのと悲しいのとで私は粉々になってしまった。
もし、今年もそんな顔をされたらどうしよう。初日は名古屋。彼の地元。しかもドーム。そんなめでたい場所で散々な千賀を見たら、私はもう立ち直れないと思った。
心配しすぎてた。千賀は私が思っていたより、ずっと大人になってた。
↓ツアー名古屋直後の呟き
去年みたいに、ああいてくれたんだありがとう救われた!みたいな笑顔じゃなくて、久しぶりだね今日でまた俺のこと好きになってね!って感じの笑顔で。私嬉しくて、安心して、一気に涙がこみ上げてきた。始まる前はどうなるかと思ったけど、大丈夫かもしれない。千賀くんたぶんまだまだ強くなる。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 5
パンフで千賀が自己分析出来てたのに感動したんだよなぁ。いい意味でちょっと落ち着いたということを認めつつ、でもいっぱいいっぱいの方が自分らしいって言ってるのがきゅんとした。そして、冷静と情熱の間・・・その二つをうまく使い分けれたらいいなという結論を出したところにも惹かれたよ。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 5
去年逃げなくてよかった。いや、ほんとのところはちょっと逃げたけど、逃げなくてよかった。まあ逃げられなかっただけだけど。千賀のつかまえる力が強くてよかった。一番会いたい場所で会えて、今できる最高の姿を見せてくれて、ありがとうって言葉、こういう時に使うんだなって感じた。ありがとう。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 6
ずっと千賀最高!と思ってきたつもりだったけど、本人後ろにいることに慣れてしまったんじゃないか、この先前に来ても躓くんじゃないかって、不安があった。けど、名古屋ドームで、一人きりで踊る千賀は確実に会場の空気を変えて。千賀に熱い視線が注がれてるのを感じて私はぞくぞくした。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 6
この世で一番好きって言葉しか出て来ない。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 7
今まで何度もカッコイイ姿見てきたし何度もファンサだってもらえたけれど、千賀のこと好きになってよかったって思ったのはこの二日間が初めてで、何度思い出しても胸が熱くなる。幸せすぎて泣きそう。
— 櫻夜紗音 (@Soxxx_) 2014, 7月 7
やれる限りをやってくれたと思った。100を出せる環境ではない。その環境を理解した上で、受け入れた上で、彼はやってくれた。立ち止まっていた、停滞していた彼はもういなかった。
ドリボの千賀はドリボの千賀ですごくかっこいい。大切だし、できれば毎年成長を見守りたい。けれど、私は、やれる環境でやりたいことばかりやっている千賀より、限られた機会と時間と場所でギラギラの目でキラキラを飛ばす千賀が好きなんだなとわかってしまった。やりたいことがやれる環境はもっと自分の力で掴み取ってほしい。そして、やりたいことは千賀健永だけのためでなくキスマイのためにもやってほしい。ただの千賀健永でも私は壊れそうになってしまうくらい好きになるだろうけど、アイドルの千賀健永が一番見たい千賀健永だと思った。
その眩しさで私の眼球を狂わせて。